アスベスト診断の必要性
アスベスト診断の必要性

1970年以降の高度成長期時代から1990年頃まで年間約30万トンのアスベストを輸入され、このうち約8割が建材に使用されています。特に高度成長期時代に作られた建物の解体・改修工事が2010年度以降大幅に増えると予想されているなかで、アスベストの知識がなく周辺住民の方の安全を脅かされていることもあります。
国土交通省は2009年度から280万棟の建物のアスベスト調査を実施すると発表いたしました。
アスベストを使用した建築物等の解体のピークはこれから確実にやってきます。アスベスト問題はこれからが本番なのです。建物にアスベストが使用されている事を知らずに解体したり、アスベストの使用を知りながら意図的に無かった事にして解体する事によって、知らないうちに地域住民がその被害にあってしまうのです。
事実「平成20年度 健康リスク調査」によると、受診者は2262名、中29%の666人に「石綿関連所見あり」との結果が発表されております。
驚く事に、半数は石綿作業従事者以外の家族、その他でした。 明らかに、アスベストによる環境被害によるものです。この問題は「アスベスト偽装」という大きな社会問題へと発展していく可能性を十分に含んでいるのです。
リスクを避ける為に、事前に確実な調査診断をし、対策をする必要があります。 (2006年以前の建物は全て対象となります) また、2010年4月より、会計基準ではアスベスト除去費用を債務として計上する事が義務化され対応を余儀なくされています。
正確な診断の勧め
正確なアスベスト事前調査・診断を行わず、建物にアスベストが使用されている事を知らず解体・改修工事を行ったり、アスベストの使用を知りながら意図的に無い事にして解体・改修工事を行う事によって、知らない内に地域住民や現場労働者、又その家族がアスベスト被害にあってしまうのです。
これ以上アスベスト被害者を増やさない為にも、又自分自身が被害にあわない為に建物の調査診断を行い,建物の何処にアスベストが使用されているかを明確にし今後の対策を検討し,未然にアスベスト被害を防ぎましょう。
各法令に基づき、解体・改修工事等の前に正確なアスベスト事前調査をお勧め致します。

