アスベストとは
アスベストとは
アスベスト(石綿)とは、天然の鉱物繊維の総称で、蛇紋石系のクリソタイル(白石綿、温石綿)と角閃石系のアモサイト(茶石綿)、クロシドライト(青石綿)、アンソフィライト(直閃石)、トレモライト(透角閃石)、アクチノライト(緑閃石)の全6種類が定義されています。
1970年か1990年にかけて約1,000万トンも輸入されその90%は建設材料として、建築物に使用されました。
アスベストは、鉱物なので燃えずに高温にも耐え、しかも繊維なので織物にもすることができ 耐熱性、耐磨耗性、耐腐食性などに優れるため、建材を中心に巾広く使用されてきました。
特に、建築材料等に利用されるようになったのは、アスベストには色々なもの均一に混ざりやすい特性がある為、製品を製造する際に物質の安定につながり経済性にも富んだ物資だった為です。
アスベストの繊維は、極めて細く軽いため空気中に浮遊しやすく、人の肺に入ると15〜40年の潜伏期間を経て、肺がんや悪性中皮種などの病気を引き起こすおそれがあります。(近年では5年で発症例なども報告されております)
このため、アスベスト繊維を飛散させやすい吹付け材などが露出している場合や、アスベストを使用している建築物を解体する場合などには特に注意が必要です。
アスベストを使用していた建築物の解体は、2020〜2040年頃にピークを迎えると予測されています。
安心・安全な居住空間
アスベストは今まで沢山の建築資材に使用されてきました。 アスベスト含有建材は木造住宅、アパート、マンション、オフィスビルの壁材・天井材・床材・配管保温材等の様々な物の中に含まれており、破壊すると飛散しアスベスト被害にあう恐れがあります。 アスベスト調査診断を行い正しい知識を持ってアスベスト対策をし皆様の安心・安全な居住空間を守りましょう。

※厚生労働省HP参照

